Profonde

　
151　　　パンプキン

セバスチャン「坊ちゃん、アフタヌーンティーをお持ちいたしました」

シエル「あぁ」
セバスチャン「今日はパンプキンのスコーンを焼いてみました」
シエル「パンプキンか…」

セバスチャン「好き嫌いはダメですよ坊ちゃん。それに来月はハロウィンですから、このメニューは増えますよ」
シエル「誰もパンプキン嫌いだとは言っていないだろう。しかし、ハロウィンか…」

セバスチャン「はい、しばらくすると他の使用人達が騒ぎそうですね…」
シエル「…その時は何とかしろよ」

セバスチャン「もちろんです、私は、あくまで執事ですから」

[黒執事]　　　2007/09/09　　　Pm11：40